ポートレイト・イン・ジャズ
先週、ある試みを思いつきそれを実行した。
それは、「毎日一枚、聴いた経験のないアルバムに触れる」
というものだ。
以前までの、音楽に触れるルートをほぼTSUTAYAに頼っていたころでは
金銭的な理由で実現できなかっただろう。
Apple musicありがたい…
というわけでこの一週間で聴いたものを列挙していってみる。
Charles Mingus「Pithecanthropus Erectus」
Charles Mingus「Charles Mingus Presents Charles Mingus」
Para One「Beat Down-EP」
Squarepusher「Big loada」
Squarepusher「Hard Normal Daddy」
Stevie Wonder「Talking Book」
Stevie Wonder「Music of My Mind」
Bill Evans「Alone」
Cymbals「Neat,or Cymbal!」
Cymbals「Missile & Chocolate」
Zoot Sims「Down Home」
Parliment「Mothership Connection」
という感じ。
一日一枚以上は聴けているので良かった良かった。
だけど、一聴しただけなので、やはりどれもまだイマイチ掴めないし、
Parlimentに至っては電車で居眠りしてしまって途中聴き逃している。。
しかし、音の手触りなんかは案外思い出せる。
って考えたら、自分で曲作るにしても手触りは気にしないといけないね。
とりあえず今はZoot Simsをもう一度聴きながら書いている。
最近ひょんなキッカケがあって、村上春樹氏のQ&A集
「村上さんのところ」を読んでいる。
それで、ふつふつと気持ちが湧いて、村上氏の「ポートレイト・イン・ジャズ」
という、ジャズマンごとにコラムを書いたエッセイも購入した。
この本は以前から気になっていたのだけど、ジャズ詳しいわけでもないしなぁ…
と思って買っていなかった。
しかし今では、ほんのすこしだけど、ジャズを聴くようになったことと、
Apple musicがあり、本に記載されている音源がすぐに見つかるかもしれない…!
という期待があって買うことにしたのだ。
まずはこの本で、すこしずつジャズを勉強させてもらおうと思う。
ではでは