全身焦燥家

兵庫県南部にて自宅録音など行う

Sloppy Joe I&II

遅めに起きて、少し作業。発表練習があるので午後から学校に。

全然大した出来ではないけど、その場は乗り切った。

研究をしなければと思っていたけど他の人とも予定が合わないので断念。

今日はもうなにも予定がない!なぜだかすごく開放的な気分に。

いや、発表だって週末には本番があるのに。。

 

家に帰って、ダラダラと。

ギターで何曲か適当に弾き語る。

昨日誘われたけどカラオケに行けなかったからだ。

(お金もないし、勉強もしないといけないし遊んでちゃダメだろうと思って)

 

とか言いつつ、これはいつものことで、ギターの練習といえばいつも弾き語り。

コードだけは覚えてきたけれど、それ以外はからきしだし、

なによりメトロノームもなんも使っていないからリズム感がすごく悪いまま。

 ちなみに最近、弾き語るのにお気に入りの曲は森高千里の「sweet candy」

コード進行が面白い。

 

 

夜になって、祖母宅に野菜を受け取りに行くから手伝えと、母に誘われる。

車で向かっている途中、母が珍しく無能感を口にする。

取り組んでいるものは違うが、それは僕が最近よく悩んでいることにも近いと思った。

シティポップ的な曲が好きでも、曲が作れない。アレンジができない。

いろんなジャンルのポップスを作りたいとは思っているのだけど、

歪んだギターがジャカジャカなっている曲しか作れない…

 

家に帰ってからは過去の曲の録り直しを始める。

ミックス、アレンジが微妙でたいして反応がもらえなくて少し自分の中で封印していた曲だけど、

ミックス前のものを聴き直してみると曲自体は案外良かったからだ。

一応今日中に歌以外は全部録れた。

結構いいじゃんと思える出来ではあったが、アレンジはいつも通り。

歪んだギターがジャカジャカしていて、アルペジオで強弱をつけている。

まぁこの曲に関しては予定通りのアレンジだからいいのだけど、

やはりもっと楽器もいろいろ使った曲も作りたいと思った。

 

そうして、深夜になって久々に音楽の本をポチった。。

定期的に「ちゃんと勉強するなら本しかない!」と思う日がくるのだ。

 

あぁ、結局勉強していないな…

明日はちゃんとします。

 

 

ペーパー・ドライヴァーズ・ミュージック

エントリーシート、いろんな人に助けてもらってなんとか提出。

ほんとにお恥ずかしい…

早め早めに行動しなければと思い知らされた。

深夜12時前、営業終了直前のゆうゆう窓口に行って

提出するというのも面白い経験ではあったけど。

いや、そんなの面白がってたら怒られちゃうな。

 

キリンジの1stアルバムを聴きながら、あぁほんとに良い。

誰かAOR・ソフトロック音源制作ユニットとかしませんか?

僕全然アレンジ出来ないけど、勉強させてください。

 

最近、ドタバタしていたし、まだドタバタするようなことは残っているんだけど、

少しセンチメンタルなことも考えたい。曲も作りたい。

 

でもせっかくエントリーシート出したんだし、受かるようにちゃんと勉強もしなきゃ。

いろいろ絶妙なバランスが求められてる。

 

まだまだ自分の操縦も苦手なペーパー・ドライバーであるな。

 

いや失敬。

 

 

 

5月の涙を僕らは誇りに思う

エントリーシート、躓きながらだけど書いています。

100点のものではない気はするが、もう書けないぞ…というところには来ている。

あとは先生に見せて点数底上げさせてもらいたい。

また、根本から否定されそうな気もして怖い…

 

証明写真を撮るには髪の毛が長すぎる!

ということで今日は髪を切らないといけない。

それなりに早い時間に起きて、最近よく行く美容院みたいな散髪屋に電話をかける。

予約はいっぱい。いや、そうだろうとは思っていた。

じゃあ予約の要らない地元の散髪屋に行かねば、か…

洒落っ気がないところなので、行くのが憂鬱。

少し前まで通っていたのだけど。

男が洒落っ気出すことに対しては如何なもんか、という気持ちがあるだけど、

あんまり洒落っ気がないのもどうなんだよ…と現実思ってしまう。

そんなこんなで思春期迎えてからは散髪が大嫌い。

髪が伸びるたびに憂鬱である。

 

ともかく地元の散髪屋に行くのだから、早く起きた意味はなかったな、と寝直す。

起きれば、午後3時。寝すぎたよ。

 

散髪にいく。最近来ていなかったし、向こうも悲しい顔向けてくるんじゃなかろうか…

と思ったけど、悲しいんだか無愛想なんだかよくわかんなかったし、

終いには精算の時に「高校生だっけ?」と言われる始末。もういいよ!

 

そこから家に帰ってアニメ見たりエントリーシート書いたりして今に至る。

エントリーシートが間に合いそうになくて、

こりゃ明日約束してたテニスにはいけないな、と思って連絡したら、

 

「最悪ラケットだけでも貸してくれ」

「笑」

 

と遅れてわざわざ「笑」を送ってくるもんだから、少しイラっとして、

そういうの嫌だからやめてくれ、と正直に返信してしまった。

 

グループのLINEだったのだけど、少し凍った。

そもそも自分がドタキャンしてんだし、そりゃあないだろと思って自己嫌悪。

はぁ…

 

 

発表練習用のスライドいじるのは明日にしよう…

おやすみなさい。

 

black sea

エントリーシートの傷は癒えないでいる…

つまづくところはそこじゃないだろ!

 

昨日は午前で授業が終わり。

午後には授業のグループ課題で自分の担当分に手をつける。

よく晴れた午後…

XTCのblack seaを聴いていると作業が捗った。

このアルバム、評判はどうなんだろうか、と検索することが僕は多い。

ネットで「xtc blacksea」と検索をかけてみると、

パワーポップのバンドを紹介するブログにぶち当たる。

第一回に紹介していたのはbeatles

なるほど…僕は適当にしか音楽を聴いていないので、

どのジャンルが好きですなんてことが、言いづらかったのだけど、

パワーポップと言ってしまえば、スピッツweezercheap trickbeatlesxtcも、

60年代以降のバンドを全部一緒くたにまとめてしまえるのか。

僕が根ざしているのはやっぱりパワーポップかも、なんて思った。

 

夕方少し勉強をしてその日の作業はそれで終了

(家に帰ってもなにもしなかった!)

明日早く起きて頑張ろう…と深夜2時ごろには寝たのだが、

 

起きると昼の2時前だった、なんでだよ!

そしてたいして有意義なこともせず録画していたブラタモリなどを消化して今に至る。

 

就活で弱った人がスレをたてたのか、最近そんなのがまとめサイトでまとめられている。

「就活、面接が嫌だ。仕事は渡されたらする。」みたいな。

なに甘いこと言ってんだ、という気持ち半分、わかるわ〜という気持ち半分。

エントリーシートも、いろいろ厚化粧した文章作らないといけない感じが苦手だ…

「書けないんだったらその会社は受けちゃダメなんですよ」

みたいなこと言われて、「あ〜、そうだよなぁ…」と思ってしまったから自分は弱い。

確かに、俺にはここで働きたい!みたいな強い思いはないし、見抜かれたのか?とか。

20代のうちは仕事以外の時間でどう音楽をやるかしか頭にないし、

それが出来そうな仕事場を探してしかいない。

どの仕事がしたい、みたいなのがあまりない…

本当に失礼な奴だと自分でも思う。自分みたいな奴が受けていいのかよ。

 

でもみんな頑張って、エントリーシートだって書き直してるんだもんなぁ。

勝手な意見だけど、みんながみんな「この仕事がしたい!」って

強い気持ちがあるわけじゃないように見える。

でもちゃんと就活してるから、自分より強いんだろうなぁ、と思う。

やはり自分も頑張らなくては…!

 

 

書きながら聴いていたのは北園みなみさんのsound cloud。

北園さん、新しいミニアルバムが7月に出るそうで、非常に楽しみです。

 

 

 

 

トカトントン

エントリーシートを手始めに先生に見てもらう。

ダメ出し。全ボツ。

 

まぁ自分でもどうなんだこれ?…とは思ってはいたが、

この感じ、ネットで自作曲を発表するのにも近い感覚がある。

あとで冷静に考えると全然ダメじゃん、みたいな。

 

やけになって下品なことをボヤキ腐る。友人たちには不評。

反省することを増やしている。。

 

ちょっと久しぶりに無能感を味わう。

以前ほどひどくはないけれど。

足元が急にグラグラと崩れ去るような、

もしくは急に反重力の世界になって体が浮き上がり、空に落ちていくような…

昔はダメになったとき、そういうイメージがよく膨らんでいた。

 

 

本当になんにもない人間だ。

なんにも成せやしない。

だったら、なんにも真剣になる必要はないんだ。

俺には音楽があればいい。

 

でも、音楽だって全然じゃないか。

 

4年前の話。 

6年間続けていた部活が、引退間際には嫌になっていた。

好きで始めたことなのに…嫌になってしまったことが自分でショックだった。

まさに喪失感とでも言うのだろうか。

これから先なにをやったって、最後に嫌になってしまうんじゃないかとか、

トカトントンみたいな考えが自分を支配する。

それを気取った苦悩と太宰は言っていた。

 

そんな経験で自分は成長できたんだと思っていたけど、

結局、必要以上に自分を苦しめている。

俺も精神的に大人になれたんだ、と好意的に解釈していたが、

みんなこんなに苦しい大人なんだろうか。

 

他の人たちはどんな心持ちで日常を生きているんだろうか。

 

 

The Good Life

海に面した坂の街。

山を背にした港町。

 

僕は、街の高い所にある学校に通っている。

屋上からは海沿いの電車も、駅前の大通りも、全部見渡せる。

 

屋上は僕にも気に入りの場所で、天気が良い今日も行くことにした。

階段を上がって、扉に手をかける。

トランペットの音がする、あいつだ。

扉を開ける。入り込む光に、僕は左腕で顔を庇う。

制服の少女のシルエット。トランペットのB♭。

 

少女は一応幼馴染で、今でも気まずい仲ではない。

しかし、幼馴染ゆえの遠慮のなさだ、ヤツは一昨日すごい暴言を僕に浴びせた。

 

それもあって、僕は少しムッとした顔を彼女に向けてみたが、

彼女の方はなんとも思っていないのか、土曜の朝によく似合う爽快な笑顔を向け、

「おはよ!」と言った。

 

 

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見てわかる通り、上の文章はただの気持ち悪い妄想である!

しかし案外、このような、自分の中に妄想の箱庭のような領域を持つことが重要である気がする。

こと、創作活動においては。

 

たとえば、自分の過去の曲でも、妄想のフレーズからサビ部分が出来上がったことがあった。

「肩が凝る重いコートが好きだという君をなぜかいつまでも覚えている」

僕の知り合いに、肩が凝る重いコートが好きだなんて言ったヤツはいない。

 

やはり自分の曲は、こうしたフレーズの日本語的抑揚から着想があって、作られるのではないか?

と思ったけど、ハマりが良いように言い回しをいじくる工程を踏んだような気もする、あれ?…

 

なんにせよ妄想は大事だということ!

以前はなにかしら妄想のストーリーが頭の中で展開させられていたはずだが、

最近は、妄想に耽るようなことはあるのだが、どれも自分に関すること。

自分の将来に関するようなことになってしまったかも。

 

以上、設定が不十分のまま曲の構成だけ完成しても、

詩がまったく書けず曲が完成しない、というお話でした。

 

 

 

昨日と今日

comicoの「ネト充のススメ」という漫画(その実、女主人公の恋愛漫画である)

を読んでいたらこんな時間になってしまった。

 でも今日はそもそも15時まで寝ていたので眠くはない。

明日1限からあるっつうのに…

 

そもそもこんな時間だと昨日と言っていいのやら今日と言っていいのやら。

これを小沢健二らしく言うと「昨日と今日がくっついていく世界」とでもなるか。

 ならないか。

 ともあれ、ひとまず今日のことは昨日と言うことにしよう。

(明日と言い換えられる’今日’と、昨日と言い換えられる’今日’とでは明確な違いがあるゆえ。)

 

昨日は発表練習のはずだったが、開始時間なのに僕がまだ布団の中にいたり、

もう一人のやつはそもそもスライドを用意できていなかったりで、発表練習は延期に。

これは容易に予想できたことである。

 少しの罪悪感に苛まれながら再び眠る。。。

 夕方起きると、少しの、しかし本日中でないといけない用事を済ませに学校へ行く。

友人と話たり、雨に足止めされたり、2時間ほどで帰宅。

 夕飯の弁当を家族分注文し終えると、久々にアマガミをやった。

絢辻、棚町の修羅場がみたいので今日はその仕込み、両者とも好感度を高めながら日数を経過させる。

これは次にプレイするときが楽しみだ…

 で、そのあとは部屋に戻って、Twitterで不意に目にした「ネト充のススメ」を読んでいた。

 

(終)

  

よくもまぁ、こんなたいして面白くもない一日を書き連ねることができるものだな、と皆さんは思われただろう。

(一昨日開設してから現在までこのブログの閲覧数はゼロである。そもそも今後読まれることがあるのだろうか?)

(架空の皆さんよ、こんばんは!)

 

しかし、重要なのはどう過ごしたかではなく、どう思ったか、である。

 

就職活動や音楽活動などやらなければいけないことも多く、それでいて捗らない自分に

やきもきする日々がもう1年以上、自分には通奏しているように思えるのだが、今日は

(いや、昨日と表記すべきであったね。失敬。)存外に気分良く過ごせたのである。

 

普段はやらなきゃいけないことがあるとわかっていてもネットで

お気に入りのサイトを巡回して時間を無駄にすることが多い。

そうなるぐらいだったらと、割り切ってゲームをやってしまうことが幸福だったのか?

 もしくは以前から予定していた人と会う用事を一昨日済ませたからスッキリしていたのか?

 いや、案外次にやる公務員試験用のテキストを前日に買っていたのが気持ち良かったのかも。

 などなど分析しながら…

 

こんな風に思える一日が続くことを僕は期待するのだ。

 

 ハッキリしているのは、曲を作っていないときのほうが精神的に安定しているということ。

いや、集中して作業できているときはそうでもないんだけど。

作曲も自分に課していることではあるが、案件のように思えてしまう部分があるので、

日常生活で抱える別の案件と重なると精神的にクる。

 今は、バンドでやるような曲は何曲かできているので気が楽。

だけど、それとは別に曲作りたいなぁ。

  

いや、ほんとにブログ書いてるとわかるけど、自分のことがよく分析できてるんじゃない?

それだったら改善しなさいよっつう。

  

 

それにしても、なかなか長文になるなぁ。。

 

日々頭の中をスーパーボールのように行ったり来たりして現れる、

未だ言語化されていない思考というのはまだいくつかあるので、

書きたいところだが、追って、拾っていくことにします。