全身焦燥家

兵庫県南部にて自宅録音など行う

June In Kobe

中古CDでも漁って、予期せぬ出会いを求めたり、モノを持っておくことは大事だよなぁ、

とは思うんだけど、半額キャンペーンチケットが家に届いていたので、今日もTSUTAYAへ…

なんでこれが置いてないんだ!というのもあるけれど、

それでもやはり、ある程度狙いが定めやすいのもレンタルCD屋の良いところだ。

以下、借りたモノを音楽ブログっぽくリストにしてみる。

 

the pastels 「Suck On The Pastels」

Chet Baker 「Chet Baker Sings」

薬師丸ひろ子 「歌物語」

鈴木慶一ムーンライダース 「火の玉ボーイ」

Count Basie & His Orchestra 「April In Paris」

ZELDA 「Golden⭐︎Best / ZELDA-time Spiral」

cero 「My Lost City」

cero 「WORLD RECORD」

森は生きている 「森は生きている」

Mount Kimbie  「Cold Spring Fault Less Youth」

Mel Tormé「At the Crescendo」

 

適当ぶりがうかがえるセレクトである…

本当に感覚で適当に選んでいった。といってもだいたい以前から興味のあったものだけど、

ZELDAは本当になんとなく手にとって借りてしまった。

ニューウェーブと言われてもどんな感じか全然知らない。

それとMount Kimbieはジャケットがなんかイカしていたので借りた。

どちらも楽しみ。

 

なにから聴けばいいのやらわからなくて聴いていなかったけど、やっぱりビッグバンドはいいね…

これは北園みなみ氏からの影響。

 

それと目立つところにあったから、東京インディーというか、

いわゆるシティポップ系も借りてしまった。

そんな感じで邦楽多めになってしまったから、R&Bとかソウル系も開拓せねばと思っていたけど、

今回は借りなかった。次回だな。

 

TSUTAYAのキャンペーンは大体6月中。だけど期間中に3回来れば、半額が7月も続くらしい。

あと2回…訪れてしまいそうだ。

 

 

今日は会社訪問(というか喫茶店で面談)。

普通に第一志望にしたいわ、と思ったけど面接はいきなりだが来週らしい。

自分の動き出しが遅すぎたからなのだけど。

来週は提出する課題も多いし、東京にも行かねばならぬ。

忙しくなりそうだ。

キッチリ動いていかねば。

 

作業用BGMも確保できたことだしね。

 

 

 

LIFE

就職のこと。

 

どうすればいいだろうか。

音楽とかいろいろ自分にはまだやりたいことがあって、自分の時間の取れる仕事が良いな、

と思っていたけど、40とか過ぎてから何も成せないままダラダラと仕事をしているのでは嫌だ。

でも、今から仕事渡されるままバリバリ働いていて、20代のうちにあれこれ挑戦していれば…

と後になって後悔するのも嫌だ。

 

なんでまだ内定も出ていないうちから、

中年になって人生に後悔することを想像しているんだろうか…

みんなそういうのは考えないのかな、どうなのかな。

 

定年まで同じ仕事を勤め上げることが、なんだか怖い。

自分の所属も何も変わらないまま、いままで小学校から中学校みたいな変化があったのに、

そういうものもなくて、就職→定年退職・老後と繋がってしまう。

実際にはその中でも色んなことを経験するのだろうけど。

ほんと今のガキの頭のまま、老人になったときのことを考えても仕方ないのだろうな。

でもそうやって、このまま体だけ年老いていくようなイメージが、就職にはなんとなくあるのだ。

 

どうなんだろうね。

良い意味で予想外のことが起きる人生であってほしい。

 

 

LIFE、存続するということ。

小沢健二が王子様としてアイドル的人気の絶頂にいながら、

人生が続いていくということ、その儚さを歌っていたことがたまらない。

しかもそのアルバムが色鮮やかな写真のように、90年代の空気をそのまま記録している。

ほんとに名盤ダナァ。

 

 

 

 

 

レター教室

 

三島由紀夫のレター教室を読んだ。

ずいぶんインテリなものを読んでるいるな、というように思われるかもしれないが、

前に、王子様やってたときの小沢健二氏が紹介しているのを動画で見て、買ってみたものである。

買ったのは2年ほど前になると思うのだけど、出てきたので今更読んでみた。

 

面白かった。

昔の人たちはこんなに手紙でやりとりしていたのだろうか。

今はLINEばかりになってしまって、電子メールより味気なくなってしまったから、

自分もたまには手紙を書いてみたいな、というように思える。

なによりLINEだと気取った文章が書けなくなるのが勿体ない。

短文で会話的な文章だけやりとりしていると文章能力が落ちていくような気がする。

まぁ元々文章的な能力がない自分が言うのもなんだけど。

でも、そういう気取った文章を書くような部分は、

今だとTwitterやブログがそれを担っているのかなぁとも思う。

 

 

本の最後は作者・三島由紀夫から読者への手紙で締めくくられる。

「手紙には、そのときどきの感情によって書く手紙と、冷たい実用的な手紙があり、

困ったことに、人が手本をほしがるのは、この後者のほうなのです。」

なるほど、昔からそうなのか。

今日まさに就職関連でメールを必死に作成した自分としては、ホットな?話題。

確かに、感情的な手紙というのはそこまで書いたことがないな…

一度はロマンチックな手紙を女の子に宛てて書いてみたいものダネ。

 

しかし、感情的であればよし、ということでもない。

手紙を書く際には、相手が自分にまったく関心がないことを意識して書きなさい、とのこと。

あぁ、またこういうのか。

エントリーシートを書くときに経験した苦い思い出だ。

言ってることは間違ってないんだろうけど、そんな、

打算的に感情を書き示しなさい、というのが僕には難しく感じられる。

有機的だか無機的だかわからない。

鉄で出来た野菜みたいなもの。冷たく感じる。

自分に出来ないからやっかんでいるだけだけど。

「世の中を知る、ということは、他人は決して他人に深い関心を持ちえない、もし持ち得るとすれば

自分の利害にからんだときだけだ、というニガいニガい哲学を、腹の底からよく知ることです。」

ほんとにニガいよ。

 

ときに、文系・理系を表す言葉として「主観」と「客観」がある。

理系が客観というのはよくわかる。

設計にしても主観的なものが持ち込まれることはあまりない。

しかし、文系が全部主観だと言えば怒る人もいるだろう。

事実、文系の分野の中でも客観は存在していると僕も思う。

しかし、それがよくわからない。

三島由紀夫先生も、客観的な視点として、

関心を持たない人物に対して手紙を書くことを意識しろとおっしゃるけど、

この本全体でそれが守られて書かれているのか、それがよくわからない。

主観と客観の線引きが出来ない。

 

しかし、断じて三島由紀夫先生批判ではないので。

先生の本は初めて読んだけど、文章表現にはいろいろ唸るところがあって、

やっぱりすごいなぁと思った。他の本も読んでみようかしら。

つまりは文字下手な青年のやっかみなのです。

 

 

そういえば、音楽に関しても良い悪いなんて分かるもんかと思っていたけれど、

たくさん聴いているとなんとなく、あれはダメ、これは良い、というのが出来てきたなぁ。

音楽なんて、芸術なんて、主観だけだと思っていたけど、案外そうでもない。

となるとやはり、文章においても研鑽を重ねる必要があるのだろうな。

 

 

評判の良いアルバムを聴いたけど、自分的にはあんまりだった

この3日間ぐらい、毎日10時間以上寝ているので一日が短い…

それにコンビニとかぐらいしか家出ていない。

こんなとき精神的にくるのだ…

 

 

就職…

以前第一志望だったところ、なんだか乗り気じゃなくなってしまった。

欲が出て、東京に就職できればな…みたいな別の気持ちが出てきて。しょうもない。

試験も一番近いし、難しいからそもそも受かるかわからんのだけど…

こんな調子だと難しそうだ。。

 

 

音楽のほうも、なんか今日は落ち込んでしまう。

自分が作るものにしても、聴くものにしても。

音楽って素晴らしい!と思える夜が定期的にあって、最近そういうのが続いていたんだけど、

今日はなぜかダメだった。

 

メン募にも散々懲りて、俺も一人でやっていく!と決意を固めると途端に楽しくなって、

まずは宅録でポップスを探求してやろうというつもりでいたのになぁ。

まぁこういうのは波があるからなんとも。

ただ波があるからには就職もちゃんと考えなきゃなのだね。

 

東京の方の試験は穴場だし受かるみたいな変な思い込みがあって楽チンに考えてたけど、

それもわからんし、直近の試験にしっかり向き合っていかないと…

 

 

とりあえず明日はちゃんと起きましょう。

まずはそこからか。

 

 

 

海岸通りに

「海岸通りに」

 

 べたつかない 涼しい夜に

行く当てもない時間が塞ぎ

 

 悲しくない 楽しくない

冷ややかな距離 タバコとコーヒー

 

 海岸沿い 駅前より

静かで暗い 良い店がない

 

 ラジオを切り 車を出る

潮の匂いに 笑えて懐かしい

 

くだらないことを話す 思っていた大事なものは

波打ち際にきて砕け、肺に渡る

 

 

 

一応仮詞が書けた。

どうだろうか。何年か後にでも書きなおすなら、それでもよい。

とりあえず情景をある程度イメージしているとやはり書き易いね。

 

詞も書けたことだし、その他仕上げていかなければ…

歪んだギターを封印したアレンジに挑戦する。

どっかで詰みそうな気がするけど、やる前は楽しみなもんだなぁ。

 

 

 

最近、友人たちとワンナイト人狼をプレイすることを期待してしまう。

遊んでばっかではダメなのだけど、あぁ…

楽しいのよ、ワンナイト人狼

自分から誘えばいいものを、(みんなそこまでやりたくないんじゃないか?…)

と勘ぐってしまって、今日は出来なかった。

本当は、俺は毎日でもやりたい。

明日も授業はないのだけれど、なにかに期待して学校に出向くなんてことになるのでは…

音楽家は孤独でないといけないのだ!と思っていたのに、遊びたがりではいけないな。

でも楽しいのよ、ワンナイト人狼

いつかお酒飲みながらやりたい。

 

 

そういえば月が綺麗な夜だった

クラス内では交代で何を書いてもよい日誌を回している。

21・22歳にもなって何してんだ・・・とも思うが、こういうの嫌いじゃないぜとも思う。

今日は僕に順番が回ってきた。

友達には、日記とか書いてなさそう、と言われた。

しかしその実、こんな気取った文章をしたためているのだよ。

 

 

食料品店を2つ回ったがどちらも閉まっていたので、今日は自炊してはいけない日、

と母親が言うので、今日も外食。

帰ってくると夜9時。

無性にアイスが食べたくてコンビニ行くことにした。

徒歩10分ほど。田舎なのでコンビニまでが遠い。

しかし、音楽を聴きながら散歩するにはちょうど良い。

スイカバーと練乳アイスを買う。今日は2つ食べてもいいのだ。

帰りは、

フィッシュマンズ「なんてったの」

小沢健二「流星ビバップ

聴きながら、スイカバーを食べながら、帰った。

どちらも涼しい夜に良く合う音楽だった。

 

 

お金がない。

しかし、やっぱり今月は東京に行くことになりそう。

お金がない。

しかし、TSUTAYAで今月は半額でCDがレンタルできるクーポンが届いた。

借金しそうだ。

来月からバイト始めねば・・・

 

 

新しくエレピ主体の曲が出来た。

悲しくも楽しくもない落ち着いた曲。

次は歌詞を書かねば。

キーワードは、夜、海岸通り、ドライブ、などであろうか。

 

こうやって夜が長いつもりでいるけど、最近はあんまり持たない…

まぁ気張らずいこうよ

 

 

音楽作品をタイトルにしていたが、検索してきた人がいれば申し訳なく思う

昨日はちょっとした外部発表があって、すごく疲れた。

朝が早くて、新しい革靴だったからだろうか、大阪まで行かなきゃで距離もあったし。

夕方家に帰ってから14時間ほど眠った。。

 

いつもより早い朝に起きる日曜。

今日はマンションで駐輪場の抽選会があるので自転車を動かす。

 

その後、響け!ユーフォニアムの第8話を視聴する。

神回だとネットでは噂になっていたけど予想以上であった…

恋愛要素が入ってきたのとか、吹奏楽でガチガチな感じじゃなく

楽しく観れたというのも評価を上げた要因ではあるんだろうけど、

個人的に一番良かったのは高坂さんの一人語りのシーンだなぁ。

ああいう、作者の’思想’とは言えないまでも’思考’したことがキャラクターを伝って、

染み出してくる感じがすごく好きだ。

 

もっと哲学的なことではあったけど、最近は、七夕の国でも同じことを感じた。

死にたがる(厳密には違う)頼之と、世の中にはまだ知らないことがたくさんある、

と言って、一緒に死のうとするヒロインを引き止める主人公。

あれはどちらも作者なんだと思う。

死が高尚であるように思える自分と楽観的に生きていたいと思う自分。

どちらも自分の思考であり、それがキャラクターを伝って染み出している。

のだと思った。

 

なぜそう思うのかというと、自分もそんなことを思ったことがあるからだ。

他にも音楽やっている人の喋っていることや歌詞で、自分も同じことを感じたり。

そういうとき、自分もそんな人たちの通過点にいるのか?なんてよく思うけど…

どうなんだろうか。。。

でも同じようなこと思う人は結構いるんじゃなかろうか。

 

けど、ネットで響け!ユーフォニアム第8話の評判を見ていたら、

高坂さんは厨二病だとか言われてて、百合っぽいシーンにやたら熱をあげていたので、

少し嫌になった。

俺も単純に厨二病なんだろうか。

 

 

それからなんやかんやで映画を観てしまったり、

昨日TSUTAYAで借りてきたCDをimportしたり、

なんやかんやで映画を観てしまったりして今に至る。

 

 

関係ないけど、前から機会があれば東京に行ってみたい

(ちゃんと行ったことがない)と思っていたのだが、

今年に入ってから東京に出向かなければいけない用事が2,3つ出てきた。

しかし、お金がないし、バイトもしたいのだけど、

就職の試験まで1ヶ月を切っている。本当にマズイ。。

気は引き締めてなきゃだし、どうなるかわからないけれど、

行くことがあれば楽しみです、東京。

 

風呂を済ませて、すこし勉強しようっと。